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木道

湿地帯の植生を保全するために木道を設置。
我が家の森でもお気に入りの場所の一つです。
自然林の景観を壊さぬよう抜き伐りした丸太を半分に割りそれを並べるという簡単なもの。
しかし、重機の類を一切用いない人力作業なので手間はかかります。

 雪解け後のまだ木々が葉を展開する前の明るい林床ではフクジュソウ、アズマイチゲ、ニリンソウ、様々な草花が咲き誇り多くの人を魅了します。
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 しかし、湿地帯に生きているその様な小さな草花はとてもデリケートで踏圧(踏み付け)に対して非常に弱いものです。
 せっかく訪れた方にはそれらの花々を見ていただきたいと思う反面、湿地帯への立ち入りがせっかくの植生の破壊につながることもあります。そこで木道を敷設することとしましたが、出来る限り人為的な構造物は排除したいので、もともとそこにある材料を活用してみようと思いました。

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まずチェンソーで切り込みを入れそこに楔を打つ。

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その楔を打ち込み開いた割れ目に次の楔を入れる。

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その繰り返しでやがて丸太は半分に割れる。

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それを並べて木道の出来上がり。
多分10年ほどで腐ってしまうでしょうが、それ自体が森を構成する生き物にとって大切な生活の場所ともなるのです。
見た目は木道というよりも丸木橋、もっと言えばただの倒木の趣である。
不安定さを残す丸木橋の上を歩くことで訪れる人の中に隠れた野生の感覚を引き出すのでは・・・。
これが朽ち果てるまでの間に次の木道はどうするのか考えなくてはなりません。
基本的にはその場にあるものを活用することがもっとも生態系の視点からすると良いと考えます。

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お寄せいただいたコメント

ごぶさた。
福嶋です。
なかなか、いい森やね。

僕は、最近、蝶に凝ってます。
ここの森、ヒメギフorギフいそう!
ひょっとしたら、ヒメヒカゲいるかも。
草地は無いの?ワレモコウあったら、ゴマシジミも?
写真見る限りでは、ミズナラ、コナラ豊富やから、山地性ゼフは多そうやね。

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